Kaspersky Endpoint Security for Windows 11.0.0

コマンド

コマンドラインを使用して Kaspersky Endpoint Security を管理するには:

  1. 管理者としてコマンドラインインタープリター(cmd.exe)を実行します。
  2. Kaspersky Endpoint Security の実行ファイルがあるフォルダーに移動します。
  3. コマンドを実行するには、次の形式でコマンドとオプションを入力します:

    avp.com <コマンド> [オプション]

Kaspersky Endpoint Security で、次の図のようにコマンドが実行されます。

CMD_Command_String

コマンドラインからの製品の管理

このセクションの内容

SCAN:スキャン

UPDATE:定義データベースとソフトウェアモジュールのアップデート

ROLLBACK:前回のアップデートへのロールバック

TRACES:トレース

START:プロファイルの開始

STOP:指定した機能の停止

STATUS:指定した機能のステータス

STATISTICS:指定した機能の動作の統計情報

RESTORE:ファイルの復元

EXPORT:本製品の設定のエクスポート

IMPORT:本製品の設定のインポート

ADDKEY:ライセンス情報ファイルの適用

LICENSE:ライセンス管理

RENEW:ライセンスの購入

PBATESTRESET:暗号化を実行可能かどうかのステータスのリセット

EXIT:本製品の終了

EXITPOLICY:ポリシーの無効化

STARTPOLICY:ポリシーの有効化

DISABLE:保護の無効化

SPYWARE:スパイウェアの検知の切り替え