Kaspersky Endpoint Security for Windows 11.0.0

イベントに関連した実行ファイルをアプリケーションカテゴリに追加する

アプリケーションコントロールによるイベントに関連する実行ファイルをアプリケーションカテゴリに追加するには:

  1. Kaspersky Security Center の管理コンソールを開きます。
  2. コンソールツリーの[管理サーバー]フォルダーで、[イベント]タブを選択します。
  3. 抽出イベント]で、アプリケーションコントロールの動作に関連するイベントの抽出を選択します(アプリケーションコントロールの動作によるイベントの表示アプリケーションコントロールのテスト動作によるイベントの表示)。
  4. 抽出を実行]をクリックします。
  5. 関連する実行ファイルをアプリケーションカテゴリに追加するイベントを選択します。
  6. 選択したイベントを右クリックしてコンテキストメニューを開き、[カテゴリに追加]を選択します。

    ユーザーカテゴリを選択]ウィンドウが開きます。

  7. ユーザーカテゴリを選択]ウィンドウで次の操作を実行します:
    • ウィンドウの上部で、次のいずれかのオプションを選択します:
      • アプリケーションカテゴリの作成:新しいアプリケーションカテゴリを作成して実行ファイルを追加する場合、このオプションを選択します。
      • 指定したカテゴリにルールを追加:既存のアプリケーションカテゴリを選択して実行ファイルを追加する場合、このオプションを選択します。
    • ルール種別]セクションで、次のいずれかを選択します:
      • 含めるルールに追加:実行ファイルをアプリケーションカテゴリに追加する条件を作成する場合、このオプションを選択します。
      • 除外するルールに追加:実行ファイルをアプリケーションカテゴリから除外する条件を作成する場合、このオプションを選択します。
    • ファイル情報種別]セクションで、次のいずれかを選択します:
      • 証明書データまたは証明書がないファイルの SHA-256 データ
      • 証明書データ(証明書のないファイルはスキップされます)
      • SHA-256 のみ(SHA-256 のないファイルはスキップされます)
      • MD5(非推奨、Kaspersky Endpoint Security 10 Service Pack 1 の場合のみ指定してください).
  8. OK]をクリックします。