Kaspersky Endpoint Security for Linux

コマンドラインを使用した本製品の導入

Kaspersky Endpoint Security は、DEB および RPM 形式のパッケージで配信されます。本製品用とグラフィカルユーザーインターフェイス用の、別々のパッケージもあります。

本製品のインストール時に、次の操作を実行できます:

  • グラフィカルユーザーインターフェイスを使用せずに、製品パッケージのみをインストールします。
  • グラフィカルユーザーインターフェイスパッケージをインストールする。

    グラフィカルユーザーインターフェイスのパッケージを、本製品のパッケージがインストールされていないクライアントデバイスにインストールすることはできません。

    Kaspersky Hybrid Cloud Security for Virtualization Light Agent の一部として、Kaspersky Endpoint Security を Light Agent モードで使用して仮想環境を保護する場合、グラフィカルユーザーインターフェイスはサポートされません。グラフィカルユーザーインターフェイスを含まない製品パッケージのみをインストールする必要があります。

apt パッケージマネージャーのバージョンが 1.1.X より前の場合は、dpkg / rpm パッケージマネージャー(オペレーティングシステムによって異なります)を使用してインストールします。

コマンドラインを使用して本製品のインストールが完了したら、インストール後の設定スクリプトの実行または自動モードで、製品のインストール後の設定を行います。

このセクションの内容

コマンドラインを使用したネットワークエージェントのインストール

対話モードでの製品のインストール後の設定

自動モードでの製品のインストール後の設定

インストール後の設定情報ファイルの設定