Kaspersky Security for Virtualization 6.1 Agentless
製品アクティベーションタスクのプロパティでのライセンス詳細の確認
製品アクティベーションタスクのプロパティでのライセンス詳細の確認
製品アクティベーションタスクのプロパティでライセンスの詳細を確認するには:
- Kaspersky Security Center 管理コンソールで、次のいずれかの操作を実行します:
- すべての SVM で製品をアクティベートするアクティベーションタスクのプロパティを表示するには、コンソールツリーで[管理対象デバイス]フォルダーを選択します。作業領域の[タスク]タブを選択します。
- 1 つの KSC クラスタの SVM で製品をアクティベートするアクティベーションタスクのプロパティを表示するには、コンソールツリーの[管理対象デバイス]フォルダーで、KSC クラスタが属している管理グループを選択します。作業領域の[タスク]タブを選択します。
- 1 台以上の SVM で製品をアクティベートするアクティベーションタスクのプロパティを表示するには、コンソールツリーで[タスク]フォルダーを選択します。
- タスクのリストから、プロパティを表示するアクティベーションタスクを選択し、ダブルクリックするか、タスクのコンテキストメニューで[プロパティ]を選択して、タスクのプロパティウィンドウを開きます。
タスクのプロパティウィンドウが表示されます。
- タスクのプロパティウィンドウで、[ライセンスの追加]セクションを選択します。
ウィンドウの右側に、このタスクによって SVM に追加されるライセンスの詳細が表示されます:
- 識別 ID - 一意の英数字文字列。
- ライセンス種別 -
試用版
、製品版
、定額制サービス
のいずれかのオプションを使用できます。 - デバイス台数の上限:ライセンス種別により異なります:
- サーバー向けライセンスの場合 - サーバー向けオペレーティングシステムで稼働する仮想マシンを保護できる最大数。
- デスクトップ向けライセンスの場合 - デスクトップ向けオペレーティングシステムで稼働する仮想マシンを保護できる最大数。
サーバーおよびデスクトップライセンスのライセンスでは、ライセンスの制限数には、停止中かどうかに関係なく過去 30 日間本製品が保護していたすべての仮想マシンが含まれます。仮想マシンをライセンスの制限数に含めないために、仮想マシンを保護対象仮想マシンから除外できます。
- プロセッサのコア数に制限のあるライセンスの場合 - 仮想マシンを保護しているすべてのハイパーバイザーで使用できる物理プロセッサコアの最大数。
- プロセッサ数に制限のあるライセンスの場合 - 仮想マシンを保護しているすべてのハイパーバイザーで使用できる物理プロセッサの最大数。
- ライセンス期間:ライセンス証明書に指定された製品使用期間(
365 日
など)。定額制サービスで本製品を使用している場合、このフィールドは表示されません。 - 有効期限:ライセンスの有効期限。このライセンス情報ファイルの追加による製品のアクティベーションと使用が可能な期間は、この有効期限日までになります。無制限の定額制サービスで本製品を使用している場合、このフィールドには「
無制限
」と表示されます。 - 猶予期間:定額制サービスの有効期限が切れた後も、本製品が機能を維持する日数。このフィールドは、定額制サービスで本製品を使用しており、定額制サービスを登録しているサービスプロバイダーが定額制サービス更新のための猶予期間を設けている場合に表示されます。
- 機能:選択したライセンスに関連付けられたライセンスのエディションに応じて使用できる製品コンポーネントと機能のリスト:
- 選択したライセンス情報に対応するライセンスで製品を利用する場合に使用できる製品コンポーネントと機能には、リストで
アイコンが付きます。
- 選択したライセンス情報に対応するライセンスで製品を利用する場合に使用できない製品コンポーネントと機能には、リストで
アイコンが付きます。
- 選択したライセンス情報に対応するライセンスで製品を利用する場合に使用できる製品コンポーネントと機能には、リストで
記事 ID: 61241、 前回の更新日時: 2024年10月4日