イベントログの設定
イベントの保存期間を設定する際や、記録するイベントの種別を選択する際は、処理をするサーバーの空きディスク容量を考慮する必要があります。
イベントログへのイベント記録の設定は、Syslog のイベント記録の設定に影響を与えません。
イベントログの記録を設定するには:
- 本製品の Web インターフェイスで、[設定]→[ログとイベント]→[イベント]セクションの順に選択します。
- [メールトラフィック]セクションで:
- [メール処理イベントのログ]ドロップダウンリストで、イベントログに記録するトラフィック処理イベントを選択します。次のいずれかのオプションを選択できます:
- すべて
- メッセージの削除 / 添付ファイルの削除 / 拒否の動作の適用
- なし
既定で、[すべて]は選択されています。
新しい設定は、設定が適用された後でイベントログに記録されたイベントにのみ適用されます。それより前に記録されたイベントには新しい設定は適用されません。
設定はすべてのクラスタノードに適用されます。
- [イベントログの最大サイズ(MB)]に、この値に達したら古いレコードが削除されるイベントログのサイズを入力します。
既定値は 1024 MB です。100 から 2147483647 の整数を指定できます。
- [ロギング期間(日数)]に、製品がサーバーにネットワークトラフィック処理イベントを保存する必要がある期間を日数で入力します。
既定値は 3 日です。1 から 8589934592 の整数を指定できます。
- [システム]セクションの[イベントの最大数]に、この値を超過すると古いレコードが削除される Kaspersky Secure Mail Gateway イベント数を入力します。
既定値は 100,000 です。1 から 2147483647 の整数を指定できます。
イベントログへのイベント記録が設定されます。
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