クライアントデバイスの管理サーバーの変更

管理サーバーの変更]タスクを使用して、クライアントデバイスを管理する管理サーバーを別のサーバーに変更できます。

クライアントデバイスを管理する管理サーバーを別のサーバーに変更するには:

  1. デバイスを管理する管理サーバーに接続します。
  2. 次のいずれかの方法で、管理サーバー変更タスクを作成します:

    新規タスクウィザードが起動します。ウィザードの指示に従ってください。新規タスクウィザードの[タスク種別の選択]ウィンドウでは、[Kaspersky Security Center]ノードを選択し、[詳細]フォルダーを開いて管理サーバーの変更タスクを選択します。

  3. 作成したタスクを実行します。

タスクが完了すると、タスクの対象となったクライアントデバイスは、タスク設定で指定した管理サーバーの管理下に置かれます。

管理サーバーで暗号化とデータ保護をサポートしている場合、[管理サーバーの変更]タスクを作成しようとすると、警告が表示されます。その警告には、デバイスに暗号化されたデータが保存される場合、新しいサーバーがデバイスの管理を開始すると、ユーザーは以前に処理したことがある暗号化データにしかアクセスできなくなることが示されます。それ以外の暗号化されたデータにはアクセスできなくなります。暗号化されたデータにアクセスできなくなるケースの詳細な説明については、Kaspersky Endpoint Security for Windows のヘルプを参照してください。

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